特集コラム
季節を食で楽しむ!秋の行事食アイデア


古くから、食は行事の際に大切な役割を担ってきました。行事食にはさまざまな意味が込められ、現代まで受け継がれています。今回は、秋の行事にはどんなものがあり、行事食ではどのような献立が好まれるのか、保育園や高齢者施設でも使える献立のアイデアと共にご紹介していきます。

 
 
 

●9月1日 防災の日

 

防災の日は1923年に発生した関東大震災にちなみ、1960年に制定されました。防災の日には全国各地で避難訓練が行われます。

 

【献立アイデア】
災害時の備蓄食材をどう揃えておくかは給食の現場にとって、とても重要な課題ですよね。防災の日には、火災や断水などの影響で厨房が使用できないことを想定して、備蓄してある缶詰やレトルト食品、乾物などを使った献立にしてみてはいかがでしょうか。定期的に備蓄食材を消化し、新しいものと入れ替えることで、ローリングストックにもなります。
また、災害時は生鮮野菜の摂取が難しくなります。「野菜一日これ一本(長期保存用)」は災害時に不足しがちな野菜を補うのにおすすめの商品です。そのまま飲むだけでなく、温めて簡単なスープとして提供するなどアレンジも可能です。
 
 

●9月9日 重陽の節句

 

重陽の節句は旧暦で五節句を締めくくる節句です。無病息災や長寿を願い、菊酒を飲んだり、栗ご飯を食べたりする習慣があります。

 

【献立アイデア】
重陽の節句は菊の節句とも呼ばれています。食用の菊の花びらと青菜を混ぜた菊花和えや菊をモチーフにした和菓子を提供してみてはいかがでしょうか。また、秋が旬の栗を使った栗ごはんや秋なすを使った焼きなす、なすの煮浸しも重要の節句の定番メニューです。
 
 

●9月10日 十五夜

 

十五夜は旧暦の8月15日の月をさし、秋の夜空の美しい月を眺める習わしがあります。江戸時代以降は、稲を無事に収穫できたことに感謝し、喜びをわかちあう収穫祭の意味合いが強くなりました。

 

【献立アイデア】
十五夜というと、月見うどんや栗ご飯が定番かもしれませんが、少し指向を変えて、目玉焼きをのせたタコライスをメインにした洋風メニューはいかがでしょうか。タコライスは「カゴメダイストマトソース」を使えば、簡単に作ることができますよ。
 
 

●10月31日 ハロウィン

 

ハロウィンはヨーロッパ発祥の先祖の霊を迎え、悪霊を払うお祭りです。日本でもカボチャをくり抜いたジャック・オ・ランタンを飾ったり、仮装したりして楽しむ習慣が定着していますね。

 

【献立アイデア】
いつものカレーにひと手間を加えた、野菜たっぷりカレーがおすすめです。ご飯を勾玉の形に盛り付け、海苔で目と口をつければハロウィンカレーのでき上がり。子ども達も喜ぶこと、間違いなしです。鮮やかな野菜が入った「カゴメ彩り野菜ミックス」を使って、具沢山カレーを作ってみてはいかがでしょうか。

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